私のものの見方を"ライフデザイン理論"として発表していますので紹介します。

人間を"心と脳と体の統合体"という全体を俯瞰する視点で捉え、
社会・国家・世界はそれが拡大されたものであると考える、
個人から世界の様々な問題までを解決するための実践的理論です。

個人の問題から、地球次元の問題に至るまで、全体を俯瞰する視点から捉えた時にこそ、真の解決がもたらされるという考え方です。

個人にライフデザイン理論を適用	人生を再創造　　　≪ライフデザイン≫
ビジネスに　〃	ビジネスを再創造　≪ビジネスデザイン≫
国家に　〃	国家を再創造　　　≪カントリーデザイン≫
世界に　〃	世界を再創造　　　≪ワールドデザイン≫
医学に　〃	医学を再創造　　　≪メディカルデザイン≫

「全体を俯瞰して見ることで、真の解決策が見えてくる。」
というのがライフデザイン理論の根幹となる考え方です。

例えば東洋医学と西洋医学も、全体を俯瞰して見れば、本来一つであるということが分かります。
人間を全体から見る東洋医学と、人間を分析的に見る西洋医学は、各々人間の右脳と左脳を象徴した働きをしています。右脳は全体性や直感を司り、左脳は論理や分析を司っているからです。

右脳と左脳は、脳梁を介して一つの統一的な働きをする時に、最も高いパフォーマンスを発揮します。 東洋医学と西洋医学も"ライフデザイン"によって有機的に統合された時にこそ、最も人類にとって有益な、真の医学になるのです。

東洋思想と西洋思想も同じことが言えます。

右脳的な世界観の東洋思想と、左脳的な世界観の西洋思想が一つになった時に、真の世界の在り方が見えてきます。

宗教と科学も同じです。

心を象徴する宗教と、体を象徴する科学がバラバラのままでは、この世界が円滑にいくはずがありません。心と体がバラバラのままでは、人間が上手く生きられないのと同じことです。

この世界や宇宙の真実を人類が悟るには、宗教と科学は統合的に解明されなければなりません。

東洋医学と西洋医学、東洋思想と西洋思想、宗教と科学が、各々水と油のままでは、この世界の真実を知ることは、永遠に出来ません。

真実を知ることが出来なければ、この世界を変えることは出来ないのです。

地球温暖化、環境問題、飢餓、貧困、経済格差、国家・民族・宗教間の対立や紛争・・・これらの問題は、各々の立場を主張し合っていても解決出来ません。

全体を俯瞰する視点から、世界を"ライフデザイン"した時に、初めて真の解決策が見えてくる問題です。

大きなお話ばかりしましたが、それは個人においても同じことです。
一人の人間において、心と脳と体は一つです。

それらをバラバラにしたままで、問題や悩みを解決したり、ビジネスを成功させることは出来ません。

その人の人間・人生全体を俯瞰する視点から、"ライフデザイン"した時に、本当のその人らしさを発見し、引き出し、幸せや成功を実現することが出来ます。

何回も同じことを繰り返す"対症療法"ではなく、一人一人の中に眠っているリソース(資源)を発見し、問題や悩みを解決してその人の生命(心と体)・生活・人生を最高に輝かせる・・・ それが"ライフデザイン理論"なのです。

ライフデザイン理論に基づいた、
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